ルガールカルムにみる馬の育て方

2017年のドラフトで出資したサンデースマイルⅡの16あらためルガールカルム、サンデーレーシングの公式HPで近況がアップデートされました。

引き続き週3日は軽めの運動、週3日は屋内坂路でハロン16~17秒のキャンターを2本という調教メニューを消化しています。この中間に2週間はウォーキングマシン、トレッドミルの運動にとどめて、心身のリフレッシュを促しました。リフレッシュ効果もあり、乗り出してからは活気十分の動きをしています。カイバ食いも良く、ボディーコンディションもいいので、これからはバリバリと乗り進めていきます。3月下旬に計測した体高は160cm、胸囲は178cm、管囲は20.2cm、馬体重は474kgでした。

いつも勉強させていただいているイスラボンさんのブログにも「よい傾向」というご指摘のように、順調に来ているようです。

それで思ったのが、ノーザンファームの馬の育て方です。

2月の近況では「欲を言えば、もう少し筋肉がついてほしいところです。」というコメントもあり、その対応として「心身のリフレッシュを促しました」なのかなぁと個人的には思ってます。たんにバリバリ調教するのではなく、かといって、放置するのでもなく、このあたりのバランス、そして、それを実現する調教施設、スタッフのスキル、こうした馬の育て方が、7年連続、ぶっちぎりの生産牧場リーディングを獲得している強さの一つではないかなあと思います。もちろん、社台グループの強力な種牡馬、海外からG1級の繁殖牝馬の導入などいろいろありますが、やはり、それを上手く育てる力も重要なんだと思いました。

ルガールカルム、いまは順調かもしれませんが、突然のアクシデントもあるかもしれません。そうしたアクシデントなく、無事にデビューまでこぎつけてもらえればなあと。

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