レイモンドヒッチその後

人を見る馬ーレイモンドヒッチのその後です。

結果的には負けました。8着です。

でも、馬が自分の意思でハミをとらないという問題点もはっきりしました。
その問題点を明らかにできたのも、内田騎手ならではの経験によると思います。

どうやって馬の能力をあげるか、調教師、騎手、いろいろ知恵を出し合って、仮説検証を繰り返して、次に進む。
ビジネスそのものですね。

まだ、久しく勝てていないけど、この馬に一口馬主として出資できてよかったです。

次の内田騎手に期待です。

社台グループオーナーズより
5月5日(祝金)船橋12R・豊四季賞・C1C2距離選抜馬・1800m戦へ57kg内田博幸騎手で出走しました。馬体重はマイナス1kgの451kg、馬体の張り艶良く、集中して歩いているように見え好気配でした。レースでは好スタートからステッキで叩いて押していきましたが、先行することはできず3番手からの競馬になりました。道中も気合いをつけながらの追走でしたが、3コーナーからペースが上がると離されてしまいました。直線で盛り返して伸びかけましたが、1.7秒差の2分00秒0の8着でゴールしています。
内田騎手からは「先行するつもりでしたが、ペースが速くて行けませんでした。叩いてもステッキを入れても、ハミを取ってくれず、ずっとふわふわしていました。本気では走っていません。ハミを取ることを嫌がっているので、今度はスタートから仕掛けずに、内ラチ沿いを走らせて、馬が自分の意思でハミを取るように教えていったほうがいいです。もう一度乗せてもらう機会があったら修正しますので、お願いします。」と、出川克己調教師からは「外目の枠での好走を期待していたのですが、前走と同じようなレースになってしまいました。内田騎手からの進言もあったので次は川崎の2000m戦を使ってみます。」とのコメントがありました。

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