今週の出走 サイレントクララ・ルガールカルム・ヴェルスパー

夏には出走機会が恵まれませんでしたが、秋になり、中山最終週で3頭出走します。

9月28日(土)

サイレントクララ(LEX)

中山7R 3歳以上1勝クラス
ダート1800m
柴田善臣騎手

6月16日岩崎翼騎手で待望の共有馬主初勝利。関東に移動して、1800mダート挑戦です。

ルガールカルム(サンデーR)

中山11R 秋風ステークス
芝1600m
三浦 皇成騎手

くじ運が悪く、8月新潟では除外で、ようやくたどり着きました。調子もよさそうなので、好勝負期待ですね。

9月29日(日)

ヴェルスパー(サンデーR)

中山10R 勝浦特別
ダート1200m
戸崎圭太騎手

ここにあわせて調整してきました、コンディションも良さそうなのでこのクラスははやく卒業してほしいです。

2歳馬の状況

締め切りでテンパっていて、なかなか更新できず久しぶりの更新です。

このシーズン、そろそろ、2歳馬が走りだしてますよね。年が明けると本格的に焦る、そして、今後、年明けの新馬もなくなるということなので、なるべく早くデビューしてもらいたいものですが、なかなかそうはいかず、まあ、馬優先なので、仕方ないですね。

イマジナリーライン(社台F、ウォートルベリー17、社台TC)

この中間はアクシデントもなく、じっくり乗り込みを重ねており、週3日は直線坂路コース(1000m)に入っています。7月16日には2F31.4-15.8秒を、20日にも2F29.7-14.7秒の時計をマークしており、だんだんと道中の力みは解消されつつあります。ただ若干前捌きには硬さが残るため、そこだけは十分注意しながら、これからさらにペースを上げていくことにします。現在の馬体重は510kgです。

ミュアウッズ(ノーザンF、カリフォルニアネクター17、中央OW)

現在は週2日はトレッドミルの運動、週2日はミニトラックでハッキングキャンター、週2日は坂路でハロン14~15秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。大きな体を持て余しており、走りにまとまりを欠いています。しばらくはNF天栄で鍛えた方が良さそうです。現在の馬体重は604kgです。

ミュアウッズ、出資するさいに、この馬体の大きさをどう考えるかについて悩んだのですが、現状ではこれがネックになっているようです。
何とか秋までにはデビューしてほしいですね。

東京競馬場研修会

 所属している東京馬主協会の研修の一環として東京競馬場研修に参加しました。

 毎年、ホームグランドである東京競馬場を実際に歩いてみようとうコンセプトに今回は芝コースを実際に歩いてみました。
 東京競馬場が好きで、東京馬主協会に入会した自分としては一度参加したいと思っていました。

 はじめて競馬場の芝コースを歩きました、スタンドからは同じ「芝」に見えても、実際に見てみると結構違いますね。
 
 とくに、コーナー内側は1週開催だけでしたが、傷んでました。たしかに、芝が傷んでいると、馬に負担はかかりますよね。
 傷んだうちを行くか、外を回すか、ジョッキーの気持ちまではわかりませんが、「場面」は理解できました。
 次回はジョッキーに傷んだ馬場の場合、どう考えるのか、実地体験を踏まえて聞いてみたいと思います。

 さて、自分が東京馬主協会に入会して1年半近く経ちました。つねに毎回ではないのですが、この手のイベントに参加して、いつも刺激をいただいております。もともと、人見知りの性格ではあり、異業種交流会みたいな会は得意ではないのですが、「馬が好き」、この一点で繋がっている、自分にとっては「有り難い」場所です。まだ、東京馬主協会にはほとんど貢献できてはいませんが、いずれこの「有り難い」場所に何かしらのお返しをできればと思いました、ま、馬を持って勝つことですが。。

 いずれにしても、よい経験・勉強をさせていただきました。西山委員長をはじめ東京馬主協会の皆さま、JRAの皆さま、ありがとうございました。 

 

2000mスタート地点付近

東京馬主協会 西山委員長とパチリ。掲載許可はいただきました、西山委員長、ありがとうございました!

ゴール前にて、府中の直線は長い!

 

2018年の振り返りとダービーパラドックス

はやいもので12月ももう後半、残りは、ホープフルSのみとなりました。

自分の1年を振り返ってみると,今年は9月の3週連続勝利(ヴェルスパー、ルガールカルム、フィルムフェスト)、イーグルフェザーのオープン入りなどよいニュースもいろいろありました。来年も応援にはいけませんが、ルガールカルムが1月12日(土)中山・フェアリーS(G3・芝1600m牝馬限定)に挑戦予定で、来年も年明け早々から楽しみです。今年は、中央オーナーズのデビューでしたが、ムニアインをはじめとして結局勝てませんでした、来年こそはぜひ1勝したいです。

ついでに、先日、「ダービーパラドックス」を読みました。
Numberでもお馴染みの島田明宏氏の競馬ミステリーです。
競馬ミステリーというと、本家イギリスの騎手から小説家に転向したディック・フランシスですが、日本版かもしれないですね。
で、いくつか読み方があると思います。
まあ、正直、ミステリーとしては、松本清張「点と線」あたりの緻密なトリック・伏線回収というわけではありませんが、自分は競馬小説として楽しみました。とくに、普段は競馬マスコミとはあまり接点がないので、競馬記者がどのように考え、行動しているか、その視点は学ぶ点がありました。で、最後の高橋源一郎氏の解説もイイですね。

そうだ。「競馬」は、もともと「物語」なのだ。誰だって、そこに入ることができる。
「物語」に無縁な人間はどこにもいないのだから。

元文学青年の端くれとして、その昔、彼の作品を読んでました。そして、インテリゲンちゃんの片鱗がうかがえるよい解説でした。次回も読んでみようと思います。

時代はまわる 愛馬近況

時代はまわる - 競馬にとって、ダービーが年度の移り変わりですが、8月終わりから9月ももう一つの移り変わりですね。愛馬のデビューと別れのシーズンです。

15年産駒の別れは

・ヘヴンリーブライド(キャロット) 芝8戦するも未勝利、中盤までいいペースで進むも後半で苦しくなり、勝ちきれず
・ヴォレダンルシエル(キャロット) 芝⇒ダートに転向も勝ちきれず
・レイロー(ワラウカド) 気性面の難しさが改善せず
・ブルーインパルス(ワラウカド) 前浅屈腱炎により引退

15年産駒の勝ち上がりは、ヴェルスパー(サンデーTC)、ディライトプロミス(キャロット)の2頭で、今週の日曜日札幌開催でコロンバスディ(社台TC)が勝ち上がりを賭けます。
勝ち上がりというのは一つの指標ですが、こう見ると難しいですね。もうすこし馬の見方について研究が必要と思っています。
とくに、キャロットは3頭出資で勝ち上がり1頭、ワラウカドは2頭とも勝ちきれず、今年はこれを糧にして次回うまく勝ち上がれるようにしたいですね。

さて、15年産駒の別れとともに16年産駒のデビューも始まります。9月にデビュー予定は

・ムニアイン(中央オーナーズ) 9月8日中山芝2000Mでルメール騎手でデビュー予定、JRA馬主資格取得初の共有です
・ルガールカルム(サンデーTC) 9月22日中山でデビュー予定

人間にも出会いと別れがあるように、馬にも出会いと別れがありますよね。別れはさみしいですが、新しい出会いに期待したいと思います。

JRAにみる「働き方改革」

 昨今、働き方改革というキーワードが頻繁に耳にするようになりました。まあ、工場勤務であれば所定の時間労働して、それで終わらなかったら残業、これはわかりますが、ソフトウェア開発、サービス規格・提供といった業種では8時間会社で労働したからといって、そのリターンが見込めるわけでもなく、リモートワーク、副業解禁など新しい働き方があってよいと思います。

 こうした働き方という点で、JRAという組織は興味深いです。自分は17年に馬主資格申請をしたこともあり、JRAに何度か訪問しましたが、JRAは少ない人数で効率的に組織を回しているというのが自分の印象です。ま、これは当たり前といえば当たり前で、JRAは、中央競馬を通じて国庫納付金を増やすことが事業の一つであり、コストを最小化するためにも最小限の人数でオペレーションすることが求められているのでしょう。

 この最小限の人数でオペレーションするためのアプローチが、一人二役です。

 JRAの採用ページにもあるように、JRAでは、通常業務と開催業務、一人二役をこなします。たとえば、平日は経理を担当していても、週末となれば競馬場で検量など開催にかかわる業務にかかわる。競馬開催は原則週末・祝日なので、そのためにスタッフを抱えるのではなく、通常業務と開催業務を一人でこなすことで効率的に業務をこなすという考え方です。

 jra-saiyou.jp 
2018年度 新卒採用Webサイト|JRA 日本中央競馬会
http://jra-saiyou.jp/2018/index.html

 実際、これはデータをみても明らかで、JRAの平成28年事業報告書によると、職員あたりの売上、売得金額/職員数は、15.2億円、東洋経済のデータによると一人あたり最も売上が大きいアルデプロを上回る水準です。

職員あたり売上(JRA平成28年事業報告書)

一人あたり売上ランキング

 JRAの場合、平日と開催がはっきり分かれているので、一人二役がやりやすい点もあるかもしれないです。でも、普通の会社でも、JRAとはいかないまでも、複数の仕事をシェアするという仕組みはあってもいいかなと思います。

優駿(宮本輝)と目線の高さ

競馬に限らず、どんなことでも、その世界をいろいろな側面から知ることはとても重要だと思います。

で、馬主をやる以上、もう少し競馬について知りたいという思いから、競馬に関する本を最近読んでます。

そのなかで、一番、印象にのこったのが、「優駿」(宮本輝・新潮文庫)です。

もう30年近く前の本ですが、いまでも色あせることなく、不世出のサラブレッド オラシオンが生まれる牧場サイド、おそらく社台ファームをモデルとしている吉永ファーム、馬主サイド、調教師・騎手サイド。オラシオンという1頭の馬を中心としたサークルの人間ドラマがあますことなく描かれています。どちらかといえば、自分は馬主のサイドの和具平八郎に近いかもしれないですね。彼の最後のチャレンジもいいなとも思いました。

もう一つ考えさせられたのは、最後の方でオラシオンを生んだトカイファームの博正はこう語る。

俺、もしきょうセントホウヤが勝てなくても、いつか吉永ファームが生まれ育った馬が、日本の重賞レースの半分以上に勝つ時代が来るように思うんだ。資金力じゃなくて、競走馬に対する考え方が、日高や浦河の連中よりもはるかに先を行ってる。その努力は、やはり結果として出てくるはずだよ。

それから30年、この”結果”は明らかですね。小説では、セントエストレラ(おそらく、ノーザンテースト)の仔が活躍しはじめたころで、そこから、サンデーサイレンス、はたまた、ディープインパクトと社台ファームが日本の競馬のレベルを上げたことは疑いの余地はないと思う、で、これは単に偶然ではなくて、30年、さらには最も前から、世界を見て、世界に通用するよい馬を作ろうという目線の高さが結実したともいえると思ったのでした。これはどんなビジネスも同じですね。高い目線で先を見て、そこからできることを精一杯やる。こんな目線を身につけたいものです。

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出資馬の状況(2017年6月末)

ちょっとバタバタしており、更新が遅れましたが、出資馬のアップデートです。

基本的な方向性としては、

1.40口ファンド1~2頭/年、中央オーナーズ1頭/年、キャロット2~3頭年 合計6頭程度
2.ディープのような高額種牡馬は追わない、新しい種牡馬(ノヴェリスト、ロードカナロア)を狙う
3.高額馬は狙わない
4.メス、オス、バランスよく

新種牡馬名産駒誕生年
(当歳)
クラブ募集年
1歳セール年
(1歳)
デビュー年
(2歳)
代表産駒
オルフェーブル
ロードカナロア
2015年2016年2017年6月~ロックディスタウン
(オルフェーブル)
アーモンドアイ
(ロードカナロア)
ジャスタウェイ
ダンカーク
2016年2017年2018年6月~
エピファネイア
キズナ
2017年2018年2019年6月~
ドゥラメンテ
モーリス
2018年2019年2020年6月~
キタサンブラック
イスラボニータ
2019年2020年2021年6月~

東京競馬場観戦記(1月28日1回東京)

1月28日 東京競馬場に出資馬の応援に行ってきました。

今週の出走は、スターストラック(サンデーR)とイーグルフェザー(社台TC)が出走しました。

スターストラック
3歳500万下(ダート1600m)
シュミノー 騎手
馬体重 514㎏(-4㎏)

1月5日の中山ダート1800mから中3週での出走、体重も絞れて、デキはまずまずと思いました。
が、いざ、出走すると、馬群にもまれて、見せ場のないまま、13着。
前回の1800mくらいがいいのかも。

イーグルフェザー
白嶺S(ダート1600m)
田辺騎手
馬体重 486kg(-2kg)

単勝1.7倍の一番人気に押されて何としても勝ちたいレース。
前回、難のあったスタートも今回はすんなりとこなし、順調な位置取りから最後はいつもの末脚で差し切ろうとするも、ハナ差で2位。
写真判定でいけるかなと思いましたが、残念ながら口取りはかなわず。
次回は、「一息入れた方がいい場合には3月25日(土)中京・名古屋城S(ダート1800m・ハンデ)へ。そのまま続戦していく場合には、2月11日(土・祝)東京・銀蹄S(ダート1400m・ハンデ)が本線です」