あきらめないことは勝つより難しい

さて、人を見る馬 - レイモンドヒッチですが、月曜日に出走しました。
以前よりだいぶ良くなっているようです。次回以降に期待ですね。

閑話休題 なぜ、一口馬主をやっているのか。もちろん、収益源を増やしたいこともありますが、それ以上に馬の生き様から学びたいというのもあります。

その意味で、このレイモンドヒッチ、とてもいろいろな学びがあります。

ちょっと前ですが、JRAのCMでこんなコピーがありました。
「あきらめないことは勝つより難しいことを私は知っている」、本当にそう思います。

なかなか勝てない馬がいる。
その馬のいいところは、とにかくひたむきに走ること。
いつも、いつも、あと一歩のところまで追い込んでくる。
最後まであきらめないからまた好きになる。
「結果がすべてだ」
そう人はいうけど、あきらめないことは勝つより難しいことを私は知っている。
今日もその馬が走る
がんばれ、と声が出る。
まるで、自分に言ってるみたいだ。
今日も私の好きな馬が走っています。

5月15日(月)川崎9R・第9回瀬戸屋敷風鈴まつり特別・C1(三)組・距離1500m戦へ56kg赤岡騎手で出走しました。馬体重はマイナス4kgの447kg、前走時よりも馬体の張りが良く見え、好気配でした。単勝は12.0倍の3番人気。レースでは好スタートからダッシュ良くハナを切りましたが、道中は2番手の馬に絡まれる厳しい展開になりました。4コーナー手前から後続馬が迫ってくると、赤岡騎手のステッキが入って4コーナーを回りましたが、直線では脚色が一杯になってしまい0.9秒差の1分38秒0の4着に終わりました。
赤岡騎手からは「前回、跨った時よりも大分大人しくて素直になっていました。ゲートも問題なかったです。馬場を考えてハナへ行ったのですが、絡まれるなら2番手でよかったです。距離は1600mのほうがペースが遅くなるので、乗りやすいかもしれません。すぐに勝てそうです。」と、出川克己調教師からは「名手、赤岡騎手が巧く乗ってくれたのですが、必要以上に競り込まれてしまいました。馬の状態は上がってきていますので、次の船橋で何とかしたいです。」とのコメントがありました。

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