今週の出走

早いもので、11月ももう終わり、あっという間に12月、年末ですね。

今週はサイレントクララ、コロンバスディが出走します。

サイレントクララ(LEX)

中京2R 3歳以上1勝クラス・牝馬
ダート1800m
岩崎 翼騎手

コロンバスディ(社台TC)

中山12R・2勝クラス
芝2500m
田辺 裕信騎手

ミュアウッズ ついにデビューへ

社台オーナーズ18年出資 カリフォルニアネクター17あらためミュアウッズ、ついに12月8日デビュー予定です。

来週12月8日(日)中山・ダート1800m牝馬限定戦で出走・デビュー予定です。明日(木)追い切られる予定です。尾関調教師からは「先週の追い切りでは水準の動きをみせてくれました。姉がダートで走っていることに加えて、大きな馬ですので、ダート戦でデビューさせます」とのコメントがありました。

馬体重は11月14日の時点で604kg、もともとの募集時が548kgだったので、さらにスケールアップしてデビュー予定です。

まずは無事に走ってくれることを祈るのみです!

今週の出走 サイレントクララ ルガールカルム

今週はルガールカルム、サイレントクララの2頭が出走します。

11月10日(日)

サイレントクララ(LEX)

京都6R 3歳以上1勝クラス
ダート1800m
菱田 裕二騎手

中山から京都に馬場はかわって、同じダート1800m条件です。変わり身に期待。

ルガールカルム(サンデーR)

東京10R 奥多摩ステークス
芝1400m
三浦 皇成騎手

先月の秋風ステークス2着から、今度は府中で奥多摩ステークスに挑戦です。相手関係からもここは勝てると期待。

「ザ・ロイヤルファミリー」 馬主・マネージャーと馬が紡ぐ物語

「優駿11月号」の新刊紹介に掲載されていて、気になっていたので、読みました。
500ページもある大作ですが、読みやすくて、サクッと読めました。

一言で言えば、馬主・マネージャーと馬の物語です。

以前、何かの機会に、ストーリーを説明する場合は、縦の糸と横の糸をキチンと考えるべしということを習った記憶があるのですが、この本では縦と横がキチンとしています。

縦の糸は、馬です。主人公である来栖が親友に連れられて競馬場で中山金杯を勝ったロイヤルダンス、ロイヤルホープ、そして、ロイヤルファミリー、主役はあくまでも馬です。

横の糸は、馬主そしてマネージャーです。競馬小説の金字塔は宮本輝「優駿」であることは衆目一致するところですが、優駿の場合、牧場・馬主・騎手、それぞれの立場を描いています。で、この本では、あくまでも主役は馬主そして小説の語り手であるマネージャーです。とくに、マネージャーである来栖が、馬の継承、馬主の継承、2つの継承に欠かせない存在になっています。馬係ともいわれるマネージャーですが、そのマネージャーにスポットライトを当てるのは素晴らしいと思います。くわえて、第1部の主人公ともいえる山王耕造をして「馬を見る力のない俺は、人間に賭けるしかないんだよ。それだけのことだ」(p90)というように、毀誉褒貶はあるものの、馬主・マネージャーを中心に牧場、調教師、騎手、騎手、魅力的な「人間」が集まります。

そして、縦の糸と横の糸が紡ぐ物語は、継承だと思う。語り手の来栖はこう語ります。

過去から受け継いだバトンを、次の世代に引き継いでいく。馬たちの血の継承を陰ひなたで支えているのは、たとえその原動力が目も当てられない自己顕示欲であったとしても、馬主のみなさまであることに変わりありません。(p291)

馬の継承、そして、馬主の継承、こうしたバトンをつなぐ馬主家族とそのマネージャーの物語です。

基本的には実在しない名前、馬なので、定義としては「フィクション」です、ただ、たとえば、現役時代にG1を7つ獲得、種牡馬としても大成功した「ディクスアイ」→これはディープインパクト、7月初旬に行われる豪華絢爛なセレクタリアセール → セレクトセール、 北海道苫小牧市にある大手牧場「北稜ファーム」→社台ファーム、と、現実に存在するノンフィクションをモデルにしています。おそらく、馬主についても、取材された馬主をモデルにしているんでしょうね。ちなみに、実名で登場するのは、JRA、中山馬主協会あたりです。JRAならびに職員の方はとても好意的に描かれています。自分の所属する東京馬主協会でなく中山馬主協会であることがやや残念(まあ、ダービーじゃなくて有馬なので仕方ないですね)ですが、馬主協会にはこういう使い方があるのか、と発見がありました。

競馬の世界を全く知らないまま読むとちょっと戸惑う(たとえば、「管囲20cm程度の彼らの四肢はあまりにも脆弱です。」(p53)、管囲20cmは一口馬主にはお馴染みのタームですが、何も知らない人にはわからないのでは)、かつ、呼称 薫子さん(p281)、薫子さま(p438)が一致していないなど、やや粗削りのところもありますが、縦の糸と横の糸が紡ぎだす継承の物語は、それを補ってあまりあると思いました。オススメです。そして、自分はとくにマネージャーがいるわけでもなく、継承を考えているわけではないですが、過去から受け継いだバトンを次の世代に渡す、身の丈の範囲でやっていきたいと思いました。

覚悟の競馬論

国枝先生の新著「覚悟の競馬論」を読みました。

アーモンドアイから始まり、これまでの調教師生活、などいろいろと勉強になりました。
そして、このタイトルの「覚悟」は次の2点と読みました。

1.栗東と美浦の東西格差
 東西格差の要因は、1.立地の違い:競馬場に滞在する滞在競馬から当日輸送に代わっており、輸送の面では栗東が有利、2.調教施設の違い:栗東トレセンの山の斜面を利用した坂路の設置。
 調教師の免許は東西限らず同じ条件で与えられるにもかかわらず、現状では、栗東が立地、施設で優位にあり、フェアでないという主張は最もだと思います。
 免許が同じであれば、国枝師が指摘するように馬房も調教師が栗東と美浦、それぞれ持つのもアリかもしれないですね。
 日本は江戸時代から江戸と大阪が東と西の中心であり、それぞれが切磋琢磨するという流れがありましたが、21世紀になって、この流れはだいぶ緩くなった気がします、というわけで、東西にこだわる必要もないかもしれないです。
 

2.除外馬問題
 除外馬が増えた理由は、中央競馬の馬が増えているわりには、レース数は変わらないこと。約20年前の1997年の出走実頭数は7600頭、一方、2018年の出頭実頭数は約1万1400頭、約6割増えています。この増えた3800頭は本来は地方競馬の資源であったと指摘します。
 除外馬問題は本当に痛感しています、JRAも3アウトルール(新馬・未勝利で3走連続して9着以下の場合、2か月出走停止)を導入するなど玉石混交状態を抑制する施策をとっていますが、これは東西格差同様根が深い問題ですね。
 個人的には、地方競馬の振興はもとより、ハードルは高いとおもいますが、レース数を増やす努力も検討していただければと思います。

いずれにしても、日本の競馬界をさらに発展させたいという思いから、国枝師の「覚悟」があると思います。そして、そこからよりよく改善する議論が活発になることは素晴らしいことだと思いました。

イマジナリーライン 山元TCに移動

今年のファンド(イマジナリーライン、社台TC)、オーナーズ(ミュアウッズ)は仕上がりが遅めで、まだ、デビュー前です。

3月くらいになると、居残り勉強でまわりがほとんど終わっているにもかかわらず、一人残されている感が強いですが、10月半ばだと、もうそろそデビューしてほしいなぁと思うころですよね。
馬にとって本当によいかどうかはわかりませんが、番組としては、早くデビューして勝ち上がる傾向が強くなっているので、焦っても仕方ないですが、はやくデビューしてほしいですよね。

そのなかで、ファンド出資のイマジナリーラインがようやく北海道から本州の山元TCに移動しました。

この中間も社台Fで順調に乗り込まれ、直線坂路コース(1000m)では10月10日に2F28.5-14.1秒を、12日には3F37.8-24.7-12.2秒を余力充分の手応えでマークしています。少し真面目に走り過ぎる面はありますが、体力面での充実は顕著で、予定どおり美浦TCへの入厩に備えて、本日10月18日(金)発で山元TCへ移動しています。出発前の馬体重は516kgです。

ここから山元TCで調整して、ゲート試験、年内デビューくらいでしょうか。まずは、無事のデビューを祈るばかりです。

19年9月 社台ファームで撮影

今週の出走 サイレントクララ・ルガールカルム・ヴェルスパー

夏には出走機会が恵まれませんでしたが、秋になり、中山最終週で3頭出走します。

9月28日(土)

サイレントクララ(LEX)

中山7R 3歳以上1勝クラス
ダート1800m
柴田善臣騎手

6月16日岩崎翼騎手で待望の共有馬主初勝利。関東に移動して、1800mダート挑戦です。

ルガールカルム(サンデーR)

中山11R 秋風ステークス
芝1600m
三浦 皇成騎手

くじ運が悪く、8月新潟では除外で、ようやくたどり着きました。調子もよさそうなので、好勝負期待ですね。

9月29日(日)

ヴェルスパー(サンデーR)

中山10R 勝浦特別
ダート1200m
戸崎圭太騎手

ここにあわせて調整してきました、コンディションも良さそうなのでこのクラスははやく卒業してほしいです。

ヌーヴェルレーヌ2018

今年の目標の一つして、セリの参加・落札がありました、セレクトセールは予算的にオーバーなので、サマーセール、セプテンバーセールを狙っていました。
 
 で、残念ながら、サマーセールは取れませんでしたが、今回のセプテンバーセールでヌーヴェルレーヌ2018を落札しました。

 父:トーセンジョーダン、母(外)ヌーヴェルレーヌ、半兄コスモプロケッラは父エピファネイアでビックレッドファームで募集です。

 ま、自分はやはり馬をみてもよくわからない分、生産牧場にこだわりたいと思いました、

 そのなかで、野坂牧場の産駒に注目するようになりました。

 ノーザンなどと比べたら小さな牧場ですが、いろいろお話しをお伺いし、真摯に馬を生産する姿勢に、いつかこの牧場の馬で出走したいと思うようになりました。
 
 ちなみに、この牧場は「優駿」の映画の撮影地だったようですね。自分にとってここは「優駿」のトカイファームかもしれません。いつかオラシオンを引き当てたいですねw
 それはともかく自分のペースで無理せずじっくり長く付き合いたいと思います。

 預託は、社台TCの一口馬主でお世話になっているイーグルフェザー、コロンバスディでいつかは預託いただきたいとおもっていた美浦小笠先生にお願いする予定です。

 1年後、まずは無事にデビューを祈るばかりです。

2019年キャロットクラブ募集馬見学ツアー

 キャロットに入会して4年目、はじめて募集馬見学ツアーに参加しました。ステータスはバツ1、母馬優先なしです。

今年は1日ツアーでも募集場周回を取り入れていて、ツアー参加者に楽しんで選んでもらいたいというホスピタリティが伝わってきました。
1泊コースでは、調教施設見学もあるようで、こういう顧客目線でのサービスは素晴らしいと思いました。
社台1日コースだと、社台ファーム、ノーザンファーム、追分リリーバレーと3か所移動するので、慌ただしくなりますが、キャロットの場合はノーザン縛りなので、時間的にも1日で十分でした。

自分のポリシーは、少額をコツコツ続けることで、今年も2-3頭×1口の着地を予想しますが、コツコツと続けていきたいです。かつ、母系優先も割とこのコツコツのポリシーにあっているように思います。

さて、気になった募集馬です。

51 バイラオーラの18(牡)

父:ロードカナロア 生産:白老ファーム 厩舎:池江泰寿厩舎

ロードカナロア産駒のGood Looking Horseですね。募集価格(4000万円、一口10万円)からも、人気しそう。
バツ1、母馬優先なしでいけるか。

27 エンシェントヒルの18(牡)

父:ミッキーアイル 生産:ノーザンファーム 厩舎:戸田博文厩舎

これも募集価格(2400万円、一口6万円)からも人気しそう。6月8日の遅生まれで、ツアー時の体重が471kg、このままのペースだとかなり大きくなりそう。

33 ピュクシスの18(牡)

父:リオンディーズ生産:ノーザンファーム 厩舎:古賀慎明厩舎

リオンディーズ産駒、やや繋ぎが寝ているように思いました。ある方によれば、繋ぎが寝すぎてると足の事故が多い傾向があるという話もあり(実際、どれくらいの確率なんでしょうね)、これをどうとらえるか。

63 シーザリオの18(牡)

父:モーリス 生産:ノーザンファーム 厩舎:友道康夫厩舎

自分には手が出ませんが、クラブの看板です。今回は父モーリス、産駒は基本父が異なれど、結果を出しています。価格的(12,000万円、一口35万円)にもG1勝利を織り込んでいる価格ですね。

36 ヒカルアモーレの18(牡)

父:キズナ 生産:白老ファーム 厩舎:萩原清厩舎

キズナ産駒、馬体もよく見えました。これも人気しそう。

シルク出資決定

ルガールカルムの除外は残念でしたが、次回は、9月29日(日)中山・秋風S(芝1600m)を目指すプランです。中山巧者なので、期待したいですね。

さて、もう周回遅れ気味ではありますが、今年のシルク出資が確定しました。毎年、シルク、キャロット、2~3頭くらいを目途に出資してます。

・ディープストーリーの18(牝、父:ドゥラメンテ、美浦 大和田成厩舎):社台ドラフトでは、ドゥラメンテ産駒が取れなかったこともあり、どういう成長曲線を描くのか楽しみにしています。

・アンソロジーの18(牝、父:リオンディーズ、美浦:林徹厩舎):種牡馬デビューのリオンディーズ、そして、開業したての林先生に注目です。

・シーイズトウショウの18(牡、父:ブラックタイド、栗東 藤原英昭厩舎):抽選優先枠で当たりました。厩舎、血統といい期待です。

出資されたみなさま、よろしくお願いいたします。