brown horse

社台ドラフト開幕のことkengokeibaレターvol.14

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は14回目、社台ドラフト開幕です。

 社台ドラフトは、社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファーム、白老ファーム、日本のサラブレッド生産のトップである社台グループによるファンド(40口)、オーナーズ(中央10口、地方20口)の2020年産駒の募集に向けてスタートしました。

 社台グループは、まず牧場別募集リスト(牧場、父、母のみ)の発表(4月15日)、そこから価格が記載されたリストの発表、カタログ送付、そして、牧場ツアーとイベントが目白押しです。目玉の牧場ツアーは今年も去年に続いて中止のようで、来年くらいには再開できるかもしれませんね。

 さて、ここ3年くらい、サンデーR・社台RHのファンドに1頭、社台中央グループオーナーズ(社台GO)の共有(10分の1)に1頭、合計2等に出資してきましたが、今年は、ファンド1頭だけにとどめようと思います。

 ややニッチな話ではありますが、世の中には10分の1の中央共有クラブがそこそこあります、社台GOしかり、LEX-PROなんかもそうですね。で、勝ち上がり率、獲得賞金という点からは、社台GOが一番優れていると思います。やはり、ノーザンファーム、社台ファームの良血馬はそこそこオーナーズにも回ってきますし、重賞に挑戦できる馬も毎年出てきます。

 ただ、自分が予算上、出資できるのは、1口160万円くらい、160万というと大金ではありますが、トータルの馬の価格で1600万円、40口のファンドだと1口40万で、いわゆる、安馬の部類です。

 安馬だと勝てないかといえば、そうではないのですが、やはり、ノーザンファームで安定して重賞を勝っている馬は3000~4000万くらいで、10分の1だと300~400万円、18年産駒のオーナーズでいえば、サルファーコスモス(ミクロコスモス18、1口400万円、3戦2勝、桜花賞挑戦の前に骨折)あたりですかね、やはり、実績のある種牡馬×繫殖牝馬の質×有力厩舎となると、これくらいの価格帯になるのだろうと想像しています。

 ただ、1口300~400万となると、日高のサマーセール、セプテンバーセールでは1頭が購入できる価格です。もちろん、セリは玉石混交なので、セリで落としても、走らないという可能性は大いにありますが、自分で好きな名前を付けて、自分の勝負服で走らせる、という「馬主の愉しみ」という点では、まったく経済的合理性はないですが、愉しみは大きいのです汗 なので、今年はこの愉しみを取ろうと思います。

 さて、1頭の価格が4000万円の場合、10口では400万円、40口では100万円、400口だと10万円まで下がります。1口10万円だとホントに気軽に出資できる金額ですよね。で、1頭持ちで丸々リスクを抱える個人馬主と400口にリスクを分割するクラブ、同じ土俵で戦うのはシンドイですよね。企業努力といえば、その通りかもしれないですが、自由主義が行き過ぎると米国、チリのような格差社会になるのも事実で、このあたりの格差是正は検討すべき論点かもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。