リズムオブザナイトと中央オーナーズ kengokeiba vol.32

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は32回目、リズムオブザナイトと中央オーナーズです。

今年は中央オーナーズ(社台グループ中央オーナーズ)には申し込ませんでしたが、17年にJRA馬主免許を取得して以来、過去4回中央オーナーズには申し込んでます。

17年募集 ムニアイン(父:キングヘイロー、ノーザンファーム):未勝利6戦目にて、板状骨折が判明、競走能力喪失の診断 引退

18年募集 ミュアウッズ(父:ダイワメジャー、ノーザンファーム):19年12月新馬勝ち、その後1勝クラスで現在に至る、現役

19年募集 リズムオブザナイト(父:ストロングリターン、社台ファーム):21年5月地方交流戦勝利、未勝利脱出 現役

20年募集 リアルファンタジア(父:リアルインパクト、ノーザンファーム):21年7月 デビュー 7着 現役

 というわけで、未勝利で引退というケースはムニアインを除いて、勝ち上がり、だいたい1勝クラスまでたどり着く感じです。ただ、そこから先、2勝、オープンまではたどり着かないのですよね汗

 2勝、オープンまでたどり着かない理由、自分なりにいろいろ調べてみたのですが、おそらく、要因は価格帯にあるのではないかと。自分の予算は毎年160~180万円、一口では大きい金額ですが、中央オーナーズは10口なので、総額は1600~1800万円、40口のファンドだと1口40~45万で、分類的には安馬の部類です。

  で、社台とくにノーザンファームの場合、オープンあるいはG1を獲る馬は、だいたい4000万円以上、中にはクロノジェネシス(1口35万円、1400万円)のようなケースもありますが、正規分布でいえば2シグマの領域、例外中の例外ではないでしょうか。

 だいたい中央オーナーズでもこの傾向がありそうで、リズムオブザナイトの同期の3歳だと、フォドラ(1口300万円、中京2歳S 2着)、サルファーコスモス(1口400万円、エルフィンS優勝)あたりが、この価格帯です。

 なぜ、4000万なのか、理由はわかりませんが、父の種付料と繁殖牝馬の血統などを組み合わせるとこれくらいの金額になるのではと理解しています。が、400万円だと、サマーセールで1頭購入できる価格なんですよね。

 で、セリで1頭購入して自分の勝負服+名前で走らせる、あるいは、賞金体系が充実してきている地方で走らせる(勝負服は新馬・重賞しかいけませんが)、こちらの方が「馬主の愉しみ」があるのではということで、今年は中央オーナーズをスキップしました。まあ、いつか清水の舞台から飛び降りる気持ちで400万円級にもチャレンジしたいなあと。

 さて、今週、8月15日、リズムオブザナイトが新潟8R 1勝クラスに出走予定です。調子はよさそうで、ワンチャンあるのではと期待しています。そして、1勝ジンクスを破ってもらえることを期待です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。