セレクトセール2018
社台ドラフトももう終わり、今年は、難しいですよね。無事に取れてほしいです。
さて、社台ドラフトも終わると、季節は夏、7月に入るとセリのシーズンですね。2019年に向けての次のドラフト開幕といったところでしょうか。
が、そこまで金銭的な余裕はないので、セレクトセールは基本的に「見」ですが、届いたカタログからいくつか興味深いものがありました。
1歳もいろいろありますが、やっぱり、当歳ですね。7月9日の1歳セールは参加できないですが、7月10日の当歳はおそらく買わないと思いますが、参加しようと思います。で、2018年産駒は、ディープインパクトもそこそこありますが、セレクトセールでは、ドゥラメンテ、モーリス、Frankelなんかもあり、種牡馬路線が徐々に変わりつつあるように思います。2019年、来年の社台ドラフトのプレリュード(前奏曲)かもしれないですね。個人的に興味深いのは
・317 サンデースマイルⅡの2018 (父:キングカメハメハ):16年サンデー出資(父:ロードカナロア、牝、ルガールカルム)の母、父はキングカメハメハです。ルガールカルムは、デビューはまだですが、育成は順調で、この血統の牡馬は注目ですね。結果がでれば、種牡馬もありえそうですし。
・348 スノーパインの2018(父:Frankel) ;母の代表産駒はタワーオブロンドン、父フランケル
・401:シュガーハートの2018(父:ブラックタイド):言わずと知れたキタサンブラックの全弟、ま、当歳はみてもわからないですよね。でも、人気になるでしょうね。落とすのはDMMあたりでしょうか。
・480:ソムニアの2018(父:ルーラーシップ);これも社台中央オーナーズ出資のムニアイン(父:キングヘイロー、母:ソムニア)の半妹です。父がキングヘイローからルーラーシップになりました。ムニアインは、出資時の体重が500㎏近くだったので迷いはありませんでしたが、1年後、ルーラーシップ配合でどれくらいになるか興味ありですよね。
2018年の当歳がデビューするのは、2020年以降ですが、今後のドラフトを見据えて、勉強したいと思います。