無観客競馬に思うこと
今週、28日(日)中山9R ミモザ賞に社台GO共有ミュアウッズが出走、中山に応援の予定です。
さて、2月29日から始まった無観客競馬、そろそろ1か月を迎えます。
無観客競馬の要因となった、コロナウィルス、日本は、厚生労働省をはじめできるだけ早くクラスターを見つけてオーバーシュートをしないという強い意志のもと、何とか持ちこたえていますが、ヨーロッパ・USと予断が許さない状況が続いています。
日本でも東京では4月12日まで大規模イベントは自粛の方向ですが、その先どうなるか、主催者の判断が分かれるところでしょうね。
安全サイドに倒すのであれば、1)これまで通り自粛継続、ただ、自粛だと経済活動が止まってしまうので、2)必要な対策を講じたうえで部分再開。中央競馬は農水省、地方競馬は地方自治体が運営しているので、万が一のことを考慮すると前者が続くと思いますが、やるべく早い段階で後者に移ってほしいと思います。
もちろん、電話投票・インターネット投票があるので、馬券の売上はゼロにはならないですが、競馬場の匂い、喧騒、そして、G1のファンファーレの高揚感、電話投票・インターネット投票では体験できないものです。今年の春は無理かもしれませんが、来年の春には2年分味わいたいですね。