祝イーグルフェザー障害初勝利 kengokeibavol.15
週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は15回目、祝イーグルフェザー障害初勝利です。
社台TCの40口ファンドのイーグルフェザー、自分にとって何かと思い入れのある馬です。デビューは今から6年前の2015年11月23日の新馬戦、ウチパク騎手の手綱で見事新馬戦を勝利、当時は馬主資格を持っていなかったので、初めての抽選での口取りに参加できました。
その後も毎回出遅れるも、東京ダート1600専用機と言っていいくらいの豪快な末脚で、三峰山特別(当時の1000万条件)、ダート1400ですがテレビ静岡賞(同、1600万条件)、とオープンまで出世します、自分にとっては初めてのオープン出世馬でした。が、オープン入りしてから、まったく結果が出ませんでした。末脚も鈍く、去勢しても変わらず、最後の手段として20年6月に障害転向となりました。
障害転向しても大きな変わり身はありませんでしたが、脚元が丈夫なのでしょうか、とりたててケガもなく、コンスタントに出走していました。そして、4月25日、いつものように下位集団からのスタートでしたが、最後のダートでは、全盛期を思い起こさせる末脚で2年半ぶりに勝利です。クラブのレポートで小笠先生が「頭が下がる思い」とコメントされていましたが、本当にそう思います、8歳でもう変わり目はないだろうと思っている中での勝利、本当に頭が下がる思いです。
さて、イーグルフェザーとの思い出にまた一つ記録が加わりました、初めての口どり、初めてのオープン馬、そして、初めての障害勝利馬です、次回は、障害オープン勝利、はたまた、初重賞勝利でしょうか笑 そういう夢想も一口馬主の愉しみですね!イーグルフェザーありがとう&お疲れ様でした!