セレクトセールのこと kengokeibaレターvol.28

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は28回目、セレクトセールのことです。

 2021年の1歳馬セールといえば、セレクトセールですね、そこから秋のオータムセールまでセリが続きます。とはいえ、セレクトセールは、自分の予算のざっくり一桁違うので、基本、手も足も出ません、むしろ、馬を見ながら、馬の特徴、父もしくは母との比較、父は社台スタリオンステーションの一流馬なので、かつてG1レースで見た父の面影を頼りに、試験と答え合わせをしているという感じです。

 そのなかで、個人的に印象的だったのが、キズナ産駒でした。全部みたわけではないですが、父に似ている馬がおおいなと、たしか、1歳、当歳、毛色も父と同じ青鹿毛が多かった気もします。

その中でも父に似てるなと思ったのがプレジャライジングの20、半兄は、サンデーで募集、父はアロゲートです。繁殖牝馬が父の特徴を出すような傾向があるのかもしれないですね、プレジャライジングの19あらためシャンドルマルスは、600kgを越える大型馬で、父譲りのパワー全開のダート馬の適正なのでしょうか、デビューが愉しみですね。

 社台ドラフトをやっている身としては、セレクトセールで上場している馬の活躍は気になるものです、で、プレジャライジング、また、セレクトセールかクラブかわかりませんが、父に似た繁殖牝馬であれば、今後に期待ですね。

 

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