ガーネットビコー20落札 kengokeibaレターvol.41

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は41回目、ガーネットビコー20落札です。

 オータムセールは、セレクションセールから始まる北海道市場が運営する年内最後の1歳セールです。年内最後のセールということで、サマーセールに間に合わなかったものの、その後著しく成長した「玉」、馬の出来はさておき、とにかく売りたい「石」、まさに「玉石混交」のセールという認識です。

 夏のセレクトセール、セレクションセールは「セレクト」というプロセスがあるので、値段が高い分、安定している印象ですが、サマー、セプテンバー、オータムは「セレクト」されていない分、難しいなあと思います。

 さて、自分の場合は、基本は低予算で、かつ、ダートで長く走れる馬格のある馬というのがセリの一環したテーマで、そのなかで、今回の注目は45 ガーネットビコー20、父ヤマカツエース、母ガーネットビコーです。母19歳の仔であること、父ヤマカツエースの初年度産駒でありそのポテンシャルが未知数ということから、販売希望価格は120万円と抑えめですが、馬体重469kgと馬格もあり、「玉」に見えてきました笑

 で、価格が抑えめということもあり、セリではそこそこセリ上がりましたが、なんとか予算内で購買できました、JRA美浦の浅野厩舎に預託予定です。馬主の仕事は、あとは名前を付けるくらいでしょうか。今回の選択が正しかったかどうかがわかるのは来年の夏以降です。いずれにしても、無事に走ってくれることを祈っています!

 

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