クレナイピロコ デビュー kengokeibaレターvol.68
週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は68回目、クレナイピロコデビューです。
昨年のオータムセールで落札したクレナイピロコ(旧:ガーネットビコー20)、落札後、育成が順調に進み、4月にはゲート試験合格、そのまま開幕週の新馬戦でデビューしました。
12:30のスタート、まずまずというか絶好のスタートでクレナイピロコは好位からのスタート。まさかもあるかと思いましたが、4コーナーをぬけて、府中の長い直線。10番ノッキングポイントが外から抜け出すなかで、内に位置取りを強いられ、最後は伸びずにに11着でゴールインです。
浅野先生のコメントでは距離が長かったのでもう少し短いダートではということで、馬体に異常がなければ、次を見据えた挑戦になりそうです。個人的には、1年前の新馬で出走した初の個人所有馬ピロコレーヌ、タイムオーバーで中央引退、全く中央で通用しない状態でしたが、クレナイピロコ、今回はタイムオーバーも免れ、次につながる展開となりました。
やはり、ここまで仕上げていただいた浅野先生ならびに厩舎の皆様、そして、永野ジョッキーに感謝しかありません。なんとか、今年の目標の1勝にまで届いてほしいですね。