リリープリンセス見学 kengokeibaレターvol.73

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は73回目、リリープリンセス見学です。

今年1月、園田で引退したリリープリンセス、中央もふくめて50戦2勝という孝行馬で、引退後、北海道むかわ町の上水牧場で繁殖牝馬として、第2の馬生を送っています。初年度の交配は、アメリカンペイトリオット、4月28日に受胎して、3か月近く、だいぶお腹も大きくなってきました。

 馬の妊娠は平均11か月だとすると、上手くいけば、初仔誕生は3月~4月くらいでしょうかね。ただ、工業製品ではないので、確実性はないですよね、無事の誕生を祈るばかりです。

 さて、タラレバですが、3~4月というのは仔馬の誕生時期としては、ちょうど良いそうです。自分の理解では、1月生まれの方が、競馬をするとき大きくってよいのではと思っていたのですが、1月生まれだと外は寒くて、あまり運動できない傾向にあるそうです。

 もともと、一口馬主を皮切りに馬主活動をスタートしたのは、競馬をもっと理解したい、で、いつの間にか繁殖牝馬までたどりついてしまいましたが💦、でも、どういう環境で仔馬が誕生するのか、とてもよい勉強をさせていただいております。快く見学に応じていただけた上水社長ありがとうございました。

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