キャロットドラフト2018開幕
さて、キャロットの価格が発表されて、2018年のドラフトも最終段階ですね。
で、ドラフトって何だろう、って考えてみました。
野球とかスポーツのドラフトはシンプルですよね。
目的はゲームに勝つこと、リーグで優勝すること、そのために、足りない戦力を補強する。
一口を含む馬主にとって、この目的を決めるのは結構難しいのではないでしょうか。
自分が思いつく範囲では、馬主にはいくつかの目的はありますよね。
1.儲けたい → これは当たり前ですよね。基本はおカネを出して、そのリターンを求めているわけで。そうなると、1.できるだけ安い馬に出資する、もしくは、2.重賞・G1が高い確率で取れそうな馬に出資する、あたりでしょか。
2.ダービーに勝ちたい → セレクトセールで超良血馬を買うんでしょうかね。「必勝法」がないので、これはレベルが高い目的ですよね。
3.好きな馬・血統・牧場・騎手等を応援したい → 馬主活動が純粋な投資であるとしたら、リターンも高いですが、不確定要素が高すぎますよね(金融の用語ではボラティリティが高い)。むしろ、応援したいという目的もあるのではないかと。
自分はいえば、1と3の間ですかね。まだ実現してはいないのですが、いつか種牡馬となる牡馬に出資して、出資した牝系につけて、走らせるみたいなことができたらなあと思っています。
まあ、これは人それぞれ、それぞれの愉しみがあっていいのかなと。
というわけで、キャロットドラフト、社台では牝馬(カリフォルニアネクターの17、アーリーアメリカンの17)だったので、愛着のある牝系にくわえて、牡馬を狙ってみたいと思います。
キューの17
アヴェンチェラの17
パロネスサッチャーの17
あたりが候補です。ツアーにも参加予定で、しっかり見て判断したいと思います。