ピロコレーヌ近況、今週の出走

 徒然なるままに、さて、個人所有のピロコレーヌ、12月中旬に美浦小笠厩舎に入厩、1月7日の中山デビュー予定でしたが、年明けの除外ラッシュで案の定、除外。今週の中山に照準を合わせていましたが、先週、歩様に違和感があったため、今週は取りやめ、今後、15-15で追い切りながら見極めるということ、馬が第一なので仕方ないですね。気長に待ちたいと思います。

 さて、話変わって、今週、ジャニーズJr.22歳定年のニュースがありました。ジャニーズは入所も狭き門ですが、入所してからグループとしてデビューするのも、これまた狭き門、で、22歳までに芽がでなければ「定年」になるそうです。

 これは議論の分かれるところですよね。かの松下幸之助翁は、「成功するまで続ければそれは、成功になる」と説いておられます。で、芸能系の場合、この言のように、下積みで粘って「成功するまで続ける」人が活躍しているようにも見えます。一方で、貴重なチャンスを逃した機会損失という考え方もありますよね。

 で、競馬の世界もこれに似たところがありますよね。中央競馬の場合、基本、3歳馬の夏までに勝利できなければ、秋以降は出走できるレースがほぼない=引退、ジャニーズJr.22歳定年に近い話ですよね。この引退の目的は、やはり、中央競馬は質の高い競争、質の高い馬を集めるということなんだと思います。

 ただ、中央競馬の場合、引退したら終わりかというと、セカンドキャリアが用意されていますよね。150万円の賞金があれば、地方の南関でも出走できますし、地方も最近は賞金・出走手当が充実しているので、あながち、中央よりも地方の方がよい場合もありそうです。くわえて、地方で2勝すれば、中央にも出戻りできます。

 というわけで、ジャニーズJr.22歳定年、中央・地方のようにセカンドキャリアとセットで考えるのがよいのかもと思いました。

 さて、今週は、ピロコレーヌは出走しませんが、共有馬2頭が出走します。

・1月23日(土) 2R 3歳未勝利 リズムオブザナイト(社台GO): 2018年の牧場見学の際に素晴らしい馬体にほれ込んだものの金額が高くて出資できなかったロックオブエイジズ(ロカの18)と一緒です、変わり身を期待。

・1月24日(日) 7R 4歳以上1勝クラス ミュアウッズ(社台GO):新馬戦初勝利から1年、ここのところいいところまでいくのですが、勝ち星に恵まれませんが、ポテンシャルは高いはずなので期待。

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