ブロセリアンド  デビュー kengokeibaレターvol.65

週に1度程度、kengokeibaレターとして今週の出走と競馬にまつわる話を気ままに書いています。今回は65回目 ブロセリアンド デビューです。

 当たり前ですが、人間の場合、たとえば、6歳になれば小学校に入学し、18歳になれば成人と、「確実」に通過できるイベントがあります。

 で、競走馬の場合、生まれてから2歳でデビューできるかというと、可能性はそこそこありますが、「確実」ではないですよね。たとえば、一昨年、キャロットに出資したサクロモンテは、父:ロードカナロアの良血で、21年11月追切りで転倒し、息を引取りました。こうしたケースはそれほど多くはないでしょうが、6歳になれば小学校に入学できることに比べれば、不確実性は高い世界です。

 で、一昨年、出資したブロセリアンド(父:キタサンブラック、母:アメリ、サンデーレーシング)、父:キタサンブラック似で馬体もよく、出資を決めました、順調に育成されましたが、21年3月右前足 撓側手根骨 剥離骨折が判明、手術して、じっくり育成、今年4月に栗東に移動となり、ようやく、今週の5月21日新潟5Rでデビューです。

 さて、1週間先は、日本ダービー、3歳世代の頂点を決める決戦です。ブロセリアンドは、1年遅れですが、同期に負けない活躍を期待です!

ブロセリアンド 2022.03.25 NFしがらき サンデーレーシングHPより

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